1986-05-14 第104回国会 参議院 環境特別委員会 第5号
また、先生、近畿圏の御視察をしていただいたということでございますが、近畿圏のような大都市圏域におきましては、なかなか個々の清掃事業体の自主努力だけでは処分場の確保は難しいということで、御案内のようにフェニックス計画で広域的な最終処分場の整備というものも進めておるところでございます。これも新しい計画の中できちっと位置づけて施設整備を図るということにいたしております。
また、先生、近畿圏の御視察をしていただいたということでございますが、近畿圏のような大都市圏域におきましては、なかなか個々の清掃事業体の自主努力だけでは処分場の確保は難しいということで、御案内のようにフェニックス計画で広域的な最終処分場の整備というものも進めておるところでございます。これも新しい計画の中できちっと位置づけて施設整備を図るということにいたしております。
私どもの持っております技術力でこれが処理できるのかできないのかというふうなこと、それについては自前の情報も十分とれるわけでございまして、先生が御心配になりますのはそれ以上の、製造側にとって、生産の合理化とかそういったことについての情報が明らかにされないのではないかというふうにお話しになっているのではないかと感じておりますが、少なくとも処理のサイドからすれば、場合によっては、私どもが研究所あるいは清掃事業体
この散乱空きかんに関連いたしまして、先生御指摘のように、関係する立場といたしましては消費者もございますし、清掃事業体たる市町村もございます。また、散乱する場所の土地の管理者、さらには、いま御指摘のような販売業者等を含めました広い意味での関係業者という立場、おおむね四つぐらいの立場があろうかと思います。
厚生省といたしましては、全国の清掃事業体、三千三百の市町村がそれぞれ清掃事業をやっておるわけでございますけれども、その事業体に対しまして毎年実態調査をやっておるわけでございますが、その中で格別観光地の分だけを集計するとかいうことは実はいたしておりません。